
Seedream 5.0 Pro Layerize が EvoLink で提供開始:フラットな画像から編集可能なレイヤーへ
doubao-seedream-5.0-pro-layerize として呼び出し、完成した画像を 1 枚渡すと、その画像が分解されて返ってきます。ベース画像 1 枚と、最大 16 枚の透過 PNG レイヤー。それぞれが単独で編集できる要素です。「レイヤーを出力する」ことの意味
提供内容
| 項目 | 値 |
|---|---|
| モデル ID | doubao-seedream-5.0-pro-layerize |
| 入力 | PNG または JPEG 画像をちょうど 1 枚 |
| 出力 | ベース画像 1 枚 + 最大 16 枚の透過 PNG レイヤー(最大 17 枚) |
| プロンプト | 任意 — 省略で自動全分解、自然言語で名指し、<bbox> 座標で厳密指定 |
| 画質段階 | auto、1K、1.5K、2K |
| レイヤーメタデータ | z_index、bounding_box(絶対 + 正規化)、name、description |
| モード | 非同期 — タスク投入後にポーリング、またはコールバック |
| 標準的な所要時間 | 約 120 秒 |
| リンク有効期限 | 24 時間 |
各レイヤーには、プログラムから構図を再現できるだけのメタデータが付いてきます。重ね順、ピクセルと正規化の両座標系による境界矩形、加えてモデルが生成した名称と説明です。どの PNG をどこに置くべきか推測する必要はありません。
価格
| 項目 | BytePlus 公式価格 | EvoLink |
|---|---|---|
| 入力画像 | $0.003 | $0.0024 |
| 出力画像 低段階(2,610,000 ピクセル以下) | $0.0225 | $0.018 |
| 出力画像 高段階(2,610,000 ピクセル超) | $0.045 | $0.036 |
予算を立てる前に押さえておく点が 2 つあります。
何が実際に変わるのか

- 広告クリエイティブのバリエーション展開 — 勝ちパターンのレイアウトを一度分解しておけば、以降は商品レイヤーや見出しを差し替えるだけで済みます。フレーム全体を作り直して再確認する必要はありません。
- 多言語ローカライズ — テキストレイヤーを剥がして翻訳し、戻すだけ。背景はすでに補完済みなのでレタッチは不要です。
- デザイナーへの納品 — フラットな JPEG ではなくレイヤー化された素材を渡せます。受け取った側が実際に手を入れられます。
- テンプレート化 — 出来のよいポスター 1 枚を、再利用可能な構造に変換できます。
使い始める
POST /v1/images/generations にモデル ID と画像 URL を 1 つ渡し、GET /v1/tasks/{task_id} をポーリングするだけです。3 つの指定モード、メタデータの扱い、コストの実例計算はLayerize API ガイドにまとめてあります。よくある質問
Seedream 5.0 Pro と何が違いますか?
モデル ID が異なり、パラメータセットもより狭くなっています。入力画像はちょうど 1 枚、サイズは段階指定のみ(比率や具体的なピクセル数は不可)、出力はレイヤー形式です。価格も独立していて、公式のレイヤー分解価格は画像生成価格の半額、EvoLink はそこからさらに 20% 割り引いています。
何枚のレイヤーが得られますか?
1〜16 枚、これにベース画像が加わります。分解結果によって決まり、制御するパラメータはありません。
どの要素をレイヤーにするか選べますか?
<bbox> タグで 0〜1000 の正規化座標により厳密に指定する、の 3 通りです。レイヤーは本当に透過していますか?
output_format はベース画像のみを制御します。1 回の分解にいくらかかりますか?
1K を 3 レイヤーに分解して約 $0.074、2K のポスターを 8 枚の文字レイヤーに分解して約 $0.18 です。コストはレイヤー数に比例して増えます。
なぜ通常の生成より遅いのですか?
1 回の呼び出しに約 120 秒かかります。最大 17 枚の画像を生成し、剥がした要素それぞれの下にある背景を再構築しているためです。API が非同期になっているのもこれが理由です。


